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重曹を使いこなせば、掃除や洗濯がかんたんスッキリ♪重曹活用法② お掃除編

以前、重曹でお洗濯編の最初にお伝えした、重曹の汚れ落としの得意分野って覚えてますか?
 
汗や血液、油(脂)が得意分野でしたね!
 
(2017.07.05)重曹を使いこなせば、掃除や洗濯がかんたんスッキリ♪重曹活用法① お洗濯編
 
お掃除の汚れで多い、油(脂)やホコリ。
  
重曹をうまく使いこなせるようになると、鼻にツーンとくる強い洗剤を使わずとも、家中をスッキリ、綺麗にすることが出来ます!
 
 

油でギトギトのキッチン


 
天ぷらや炒め物の後は、どうしてもコンロ周りが油でベトベトに。時には、洗剤をつけたスポンジでこすることもあるかと思います。そんな汚れも重曹で簡単に綺麗にすることが出来ます!
 
汚れがひどくない段階や、普段のお手入れに活躍するのは「重曹水」。
 

 
40~50度のお湯200ccに重曹小さじ1杯を溶かし(重曹はお水には溶けません)、スプレー容器に入れ油汚れにシュッシュ。
 
少しおいたら、後はタオルで拭き取ればOK。
 
拭くだけでは取れそうにないな~という時は、キッチンペーパーを重曹水で湿らせ、汚れたところをパック。しばらくおいて、汚れが浮いてきたらそのままキッチンペーパーで綺麗に拭き取ります。
 

 
しばらく掃除を怠っていて、それくらいじゃ取れないわ~というおうちの場合。
 
一度汚れを拭き取って、再び重曹パックし、ラップをして少し長い時間おいたあと、歯ブラシ等でこすってみてください。
 

 
それでもまだまだうちの汚れはしつこいわよ!という方は、重曹パックで表面の汚れを落とした後、重曹ペーストでゴシゴシ。焦げ付きなんかもこれで綺麗に取れます。
 
重曹ペーストの作り方は重曹にちょこっとお水を垂らして湿らすだけ!
 
スポンジにちょっとつけてこすると焦げ付きなんかもスッキリ取れます。肌の弱い人は、重曹ペースト使う時は手袋をした方がよいでしょう。
 

 
換気扇の油+ホコリのベトベトも、重曹パックで綺麗になります。
 
換気扇に、重曹水を含ませたキッチンペーパーを貼り付けて、汚れを浮かします。
 
拭く前にちょっと様子を見て、汚れがするっと取れるようならそのまま拭き取ります。
 
まだ汚れが緩んでない感じなら、上から重曹水をシュッシュとしてもうしばらく時間を置いてください。
換気扇の汚れがひどい場合は、重曹を溶かした水を沸騰させてから使ってみてください。沸騰させるとアルカリ性が強くなり、より汚れに対して強い効果を発揮するようになります。
 
 

子供の手垢や脂、足の汚れが気になる場所にも

 
色んなところをベタベタと触ったり、おでこをくっつけたり、舐めたりする子供たち。窓や鏡は脂で汚いし、床もなんだか黒ずんできた・・。テレビの画面を手で触らないで~!なんて事も、日常茶飯事ですよね。
 
そんな時も、「重曹水」が大活躍!
 

 
「油」も「脂」も得意な重曹!
 
タオルを重曹水で湿らせ、窓や鏡、テレビに床など気になるところを拭いてみてください。
 
洗剤液だと、また子供が舐めたりしたら心配だから2度拭きしなきゃ!と手間がかかるけれど、重曹はこの濃度なら2度拭き無しでOK!
 
 
重曹を活用しだすと、家中色んなところで使えてとっても便利!
 
入れ物も袋のままではなく、ちょっと工夫してみるとより使いやすく、見た目もスッキリします。
 
我が家では100円均一で購入した容器に中身をざっと入れて、プラスチックスプーンを入れて置いています。
 

 
目盛りが書いてあるスプーンだととっても便利!
 
是非、あなたのご家庭で使いやすいように工夫して見てくださいね。

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