
最近、文具店やSNSで「ボンドロ」という言葉をよく見かけませんか?
正式名称は「ボンボンドロップシール」。
そのぷっくりとした宝石のような可愛らしさに、いま子どもたちはもちろん、大人たちの心も鷲掴みにされています。
今回は、この大ブームの正体から最新のラインナップまで、親子で楽しめる情報をギュッとまとめてお届けします!
手に入らなくて困っているパパ・ママへ。🤗
今起きていることと、このブームの中で大切にしたいことをまとめました。
目次
❶「ボンボンドロップシール」の正体とは?
「ボンボンドロップシール(通称:ボンドロ)」は、ファンシー文具メーカーのクーリア(Q-LIA)さんが開発し、2024年3月に誕生した立体的なシールです。

一番の特徴は、その「ぷっくり感」。
まるで本物のドロップやゼリーをそのままシールにしたような透明感と、指で押すと跳ね返ってくるような絶妙な弾力があります。
光を透かすとキラキラと輝き、スマホケースや文房具をデコレーションするのにぴったりなアイテムです。
❷なぜ今、空前の大ブームなの?
2024年の発売直後から人気が急拡大したボンドロですが、ブームを決定づけたのはその後の展開秘密が…⁉️

◉キャラクターとの出会い
2024年12月からはサンスター文具とのコラボがスタート。
サンリオなどの人気キャラクターたちが「ボンドロ」になって登場したことで、ブームに一気に火がつきました。
◉「平成レトロ」との融合
2000年代の「シール交換」文化を経験した世代にとって、この質感はどこか懐かしく、そして新しいもの。
自分たちが夢中になった「あの頃」のワクワクを思い起こさせるデザインが、幅広い世代に刺さっています。
その後も、2025年6月、12月、そして最新の2026年1月には待望の「miniサイズ」が登場するなど、常に新しいデザインが発売され続けており、コレクションする楽しみが尽きません。
❸バリエーションと購入場所は?
クーリアさんからは、フルーツモチーフ、キラキラのラメ入り、中にお花が入ったものなど、思わずコンプリートしたくなるようなラインナップが揃っています。
<購入できる場所>
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・全国のファンシーショップ
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・ロフトやハンズなどのバラエティショップ
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・ショッピングモール内の文房具コーナー
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・大手のネット通販サイト
人気の商品は入荷してもすぐに売り切れてしまうことがあるため、お気に入りを見つけたら迷わず手に取るのがおすすめです。
❹お家で「ボンドロ風」手作り体験も⁉️
「お店でなかなか見つからない…」
「自分だけのオリジナルを作ってみたい!」
というときは、お家で手作りボンドロシールに挑戦してみるのも一つの楽しみです。

◉【実践】おうちでボンドロシールを作ってみよう!
準備するものはこれだけ。すべて100均で揃います。
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・木工用ボンド(透明になるタイプがおすすめ)
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・水彩絵の具(またはアクリル絵の具)
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・クリアファイル(台紙になります)
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・爪楊枝や竹串(混ぜる用)
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・お好みでラメやビーズ

◉作り方のコツ
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・混ぜる:クリアファイルの上にボンドを出し、絵の具を少量混ぜます(出しすぎ注意!)。
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・形を作る:爪楊枝などで好きな形に広げます。少し厚みを持たせると、後で剥がしやすくなります。
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・ひたすら待つ:ここが一番大切。1日〜2日しっかり乾かします。
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・剥がす楽しみ:完全に透明感が出て、指で触ってもベタつかなくなったら完成!ペリペリと剥がす瞬間は、大人でも快感です。
5歳くらいになると、自分の好きなキャラクターを描きたがりますよね。
そんな時は、クリアファイルの中にキャラクターの塗り絵やイラストを挟んで、その上をなぞるようにボンドを乗せるのがおすすめ!
❺SNS時代だからこそ輝く「対面コミュニケーション」の価値
デジタルで何でも完結する時代に、あえて「対面でシールを交換する」というアナログな交流が、今の子どもたちには新鮮な体験として映っています。
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▶︎「交渉力」と「思いやり」を育む: 「これとこれを交換しない?」というやり取りの中で、自分の気持ちを伝えたり、相手が何を欲しがっているかを考えたりする。これはSNSの「いいね」だけでは得られない、血の通ったコミュニケーション能力を育む素晴らしい機会でもあります。
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▶︎世代を超える会話のきっかけ: かつてのシールブームを知るパパ・ママが、お子さんと一緒に「これ、ママたちの時も流行ったんだよ」と会話を弾ませる。そんな世代を超えた共通言語になるのも、このシールの素敵な一面です。
❻ブームの裏側で知っておきたいこと
いま、これほどまでに愛されているボンボンドロップシールですが、その人気の高さゆえに、私たちが気をつけなければならない課題もいくつか出てきています。
「手に入らない」からこそ生まれるトラブルへの注意
現在、あまりの品薄に大手雑貨店やオンラインストアで販売中止が相次いでいます。
そんな中で気をつけたいのが以下の点です。
⚠️偽物(模倣品)の見分け方
フリマアプリ等で安価に販売されているものの中には、中が空洞で押すと「ペコペコ」と凹んでしまう偽物も確認されています。
本物は中まで樹脂が詰まっていて硬く、弾力があるのが特徴です。
お子さんがガッカリしてしまわないよう、購入時は公式の社名があるか確認しましょう。
⚠️転売と価格の高騰
定価の数倍で取引されるケースも増えています。
親としては「早く手に入れてあげたい」という気持ちになりますが、過熱しすぎる市場には一歩引いて向き合う冷静さも必要かもしれません。
⚠️小さなお子様への「安全」の配慮
ボンドロシールはその名の通り、美味しそうな「ドロップ」にそっくりです。
⚠️誤飲の防止: 特に小さなお子様がいるご家庭では、本物の飴と間違えて口に入れてしまわないよう、保管場所には細心の注意を払いましょう。
また、シールの粘着力が弱まった際に剥がれ落ち、それを赤ちゃんが拾ってしまうといった事故を防ぐための見守りも大切です。
大切なのは、シールの先にある「笑顔」
親としては、手に入らない現状にやきもきしたり、転売や偽物に憤りを感じたりすることもありますよね。
でも、このブームの本質は、一枚のシールを手に取った時の「わあ、綺麗!」という純粋なときめきにあるはずです。
手に入りにくい今だからこそ、無理をして高値で買うのではなく、ご紹介したような「手作りボンドロ」を親子で一緒に作ってみるなど、
「工夫して楽しむ時間」
を大切にしてみるのも、良いかもしれませんね😆
過熱するブームに振り回されすぎず、シールの先にあるお子さんの笑顔を、一番大切に守っていきたいですね。
まとめ:小さなシールが結ぶ「親子の時間」
かつて私たちが夢中になった「シール交換」のときめきが、2026年の今、形を変えて子どもたちに受け継がれています。
「これ可愛いね」「私はこっちが好き」と、一枚のシールをきっかけに会話が弾む。
そんな何気ない日常の瞬間が、家族の笑顔の木(SmileTree)を大きく育ててくれます。
皆さんも、お店で見かけたらぜひ手に取ってみてください。
きっと、親子で「ぷにぷに」の魔法にかかってしまうはずです。