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2025年07月02日

雨の日は折り紙遊びをママと一緒に!簡単&可愛い折り紙デコレーション

梅雨の季節はおうち遊びが多いので、積み木やお絵かき等の遊びに飽きてしまいがち。なんとなく一緒に遊ぶのもいいけれど、遊んだ証をかわいく残せる折り紙のペーパークラフトに挑戦してみませんか?幼児から小学生まで、発達段階に合わせて簡単な折り紙をご紹介します。

みんな大好き!お手軽!おうち遊びの定番・折り紙

みなさんはおうち遊びで、普段どんなことをしていますか?新しく買ったおもちゃには興味を示すけれど、数回遊ぶと飽きてしまう…なんて子もいるのではないでしょうか。折り紙は、いつも違う遊び(折り方)ができて、できたら飾れる達成感も得られる定番のおうち遊びの1つ。さらに低予算で調達でき、部屋中散らかる心配も少なく、おまけに手先が器用になる等、いいこと尽くしの遊びです!
おうち遊びが続く梅雨シーズンは、折り紙を使った簡単なペーパークラフトをお部屋に飾ってみるのがおすすめです。ハサミを使うものが多いので、一人遊びであれば小学生低学年くらいがおすすめですが、色を選んでもらったり、折る工程をお手伝いしてもらうなど、幼児でもできることがたくさん。
今回は、アジサイのペーパークラフトと七夕、お誕生日の時に飾っている簡単なペーパークラフトをご紹介します。

「折って開く」を繰り返して作るアジサイ

ピンクや紫、ブルーなど、彩りがきれいなアジサイは梅雨を代表するお花。アジサイを一つずつ折って好きな形や大きさに並べていくと、季節感のあるペーパークラフトが完成します。

作り方は、一般的なサイズの折り紙を4等分して一つずつ折っていくだけ。ポイントは表面を内側にして折ること。途中までは折り鶴と同じ要領で、はじめに三角にして折り目をつけ、ひし形を作ります。その後、角から中心に向かって折り込み、上の部分を開いていくと完成です。
なお、少し折り方がズレても、それはそれで味のあるできばえになるので、問題ありません。折る作業でできるところを子どもにお願いしてもいいし、最後に開く工程をやってもらったり、アジサイの形のデザインをお願いしてみても。

完成形がこちら!セロテープで壁に貼り付けているので、壁には傷がつきません。ですが、壁の素材や貼り付ける位置によっては、セロテープがくっつきにくいケースや、扇風機やエアコンの風で落ちやすいケースもあるので要注意です。ただ季節限定の飾り物なので、我が家ではその季節の間は割り切って、繰り返し貼り直しながら飾っています。

簡単な切り方!笹から作る七夕飾り

七夕飾りは、笹の部分も作ります。笹は折り紙を細くカットしただけのもの。単純な切り方なので、ハサミを使える幼児なら挑戦しやすいはずです。

ハサミを使えずに何もできない幼児であれば、好きな折り紙を折って七夕飾りとして貼ってあげてもOK。また、願い事を聞いてあげて、短冊作りだけ参加する方法もあります。我が家は毎年作っていますが、この壁の飾りを見ると、もう七夕の季節なのだなという感覚になります。毎年少しずつ変わっていくお願い事も、親として楽しめますよ!

歳の数だけつくるお誕生日のろうそく

続いては、家族の誕生日の当日に飾り付けをするろうそくのペーパークラフト。好きな色の折り紙を棒状にカットして、赤色の折り紙でろうそくの火を作るだけ。ろうそくの火をところどころハートの形にカットするのがポイントです!大人がやってみると簡単ですが、幼児だとろうそくの火をカットするのは難しいと感じるかもしれません。少しずつフォローしながら作ってみてください。

年齢が低いとろうそくが少なめでさみしく感じるかもしれません。そこでおすすめなのが、親の誕生日も同様に飾ることです。そうすると30本、40本のろうそくを壁いっぱいに子どもと貼り付けることになり、とても賑やかな雰囲気になるのです。また、そのままでもかわいいですが、ガーランドやバルーンアートとの相性もよく、いろいろアレンジができるペーパークラフトになっています。我が家は、できあがったろうそくのペーパークラフトを、クリアファイルにセロテープごと貼って保存しています。こうすると、毎回壁に貼る工程からスタートできて、手軽にろうそくデコレーションを楽しめます。

ママと一緒に作った思い出は自信にもつながる

狙いは、おうちに来たお友達や、お父さん、おじいちゃんやおばあちゃんから「これ作ったの?」と聞かれたときに、子どもと一緒に作ったと言ってあげること。子ども1人では難しそうですが、見映えもよい素敵な壁飾りに自分が参加しているんだと伝えてあげることで、子どもも自信が持てるようになるはずです。「すごいね」「かわいいね」と言ってもらえれば、きっとまた作りたくなるでしょう。

我が家では恒例の飾りものなので「またか」と思われているかもしれないですが、季節やイベントを感じられるだけでなく、成長するにつれ、子どもたちが手伝える範囲も広がっていくので、とてもおすすめです。梅雨で雨が続いて何もすることないな~というときに試してみてください♪

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