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土日が憂鬱?!平日の疲れが取れない子育て世代のお悩みを解決!

平日は仕事や家事、育児に追われ「土日の休みで疲れが取り切れない」「土日に子どもの相手をするのが憂鬱」とお悩みの子育て世代の方々は多いのではないでしょうか。平日の疲れが取れない原因と、子どもと一緒に楽しめる方法をご紹介していきます。

世の中の働くパパママさん、平日の疲れを休みの日に癒せていますか?

春が近づき、暖かくなってきたこの頃。次の休みには子どもたちと思い切り遊ぼう!と思っていても「疲れが抜けない…」「土日の方が疲れる…」と、休みが憂鬱になってしまうパパママも多いのではないでしょうか。今回は、平日の疲れが取れない原因と、子どもと一緒に楽しめる休みの過ごし方をご紹介します。

平日の疲れが取れない理由

平日は通勤に仕事、毎日の家事育児、休日は子どもの相手や、たまっている用事に追われて余計に疲れる…。そんな負の連鎖にお悩みの方へ。今回は、平日の疲れが休みの日に取り切れない理由を解説していきます。

睡眠不足

忙しいとどうしても睡眠不足になりがちです。休みの日にまとめて寝ようと考える方もいるかもしれませんが、生活リズムが乱れるとかえって体が疲れてしまいます。できるだけ毎日同じ時間に就寝、起床して朝日を浴びることが重要です。

ストレス

日々抱えているストレスを発散できていないと、休みの日に何もやる気がしない…という状況になってしまいます。ストレスを抱え続けていると、慢性的な肩こりや頭痛の原因になることも。気分転換に軽くストレッチをしたり、散歩をしたりするのがおすすめです。たまには、普段頑張っている家事をお休みして、外食やテイクアウトをしてみるのもいいかもしれません。

運動不足

毎日家事や育児に追われていると、運動する時間は取れないことが多いですよね。しかし、運動不足が続くと、筋力や体力が低下し、ますます疲れやすくなってしまいます。休みの日に横になってゴロゴロしているだけでは、疲れは取れずむしろ逆効果になっていることがあるのです。

休みの日に親も子どもも一緒に楽しむ方法

平日の疲れを土日の休みで取りたい!と思っていても、子育てをしているとなかなか休むことができませんよね。「休みたいのに子どもがいるから休めない」「遊びたいのに遊んでくれない」となると、親も子もストレスが溜まってしまいます。そんな時は、子どもと一緒に楽しみながら大人の疲れを癒す方法を試してみましょう。簡単に出来る方法を1つずつご紹介していきます。

自然と触れ合う 

子どもと一緒に公園や、自然豊かな場所に出かけてみましょう。お弁当を持って行ってピクニックをするのもおすすめです。自然と触れ合うと、リラックス効果が期待できます。

忙しいと、呼吸が浅くなっていることも多いため、自然の中で深呼吸して心を癒しましょう。

木の葉の音や、鳥のさえずりに耳を傾けたり、自然の中で自由に遊びを考えたりすることは、子どもの感受性を育てることにも繋がります。

家事を手伝ってもらう

平日は、子どもに家事を手伝ってもらう時間も余裕もないことが多いですよね。そこで、平日よりは少し時間が取れる土日に、子どもに家事を手伝ってもらいましょう。

例えば、ポストに郵便物を取りに行く、洗濯物を畳むといった簡単なものから始め、余裕があれば一緒に料理をするのも親子の特別な時間になります。普段は大変で面倒だと感じる家事も、親子のコミュニケーションの時間にすると楽しく取り組むことができますよ。

お手伝いをすることで子どもは、責任感や達成感を感じ、成長することができます。また、小さい頃からお手伝いの習慣をつけておくと、子どもが大きくなった時に自然と家事に参加してくれるので、子ども自身はもちろん、親も助かります。

ふれあい遊び

疲れていると「どうしても外に出たくない…」という時がありますよね。そんな時には、室内で身体を動かすふれあい遊びをしてみましょう。

歌を歌いながら抱っこしてゆらゆら揺れたり、うつぶせに寝転んだ親の背中を、バランスを取りながら歩いてもらったり、一緒にストレッチをしたりと、小さい子どもから幼児・小学生まで幅広く楽しめます。

特別な準備や道具が必要なく、少しの時間でも取り組めるふれあい遊びは子どもとのスキンシップにおすすめ。親子の信頼感を高め、コミュニケーション能力や社会性を育むこともできます。さらに、身体を適度に動かすことは、大人の気分転換や、ストレッチにもなり運動不足解消にも役立ちます。

まとめ

平日の疲れがたまり、休日に疲れが取れないパパママにおすすめの、子どもと一緒に楽しめる休日の過ごし方をご紹介しました。

平日の疲れを癒そうとゴロゴロして休日を過ごしていると、かえって疲れが取れない身体になってしまうため、適度に体を動かし、気分転換をすることが大切です。

ぜひ次のお休みには、子どもと一緒に自然とふれあったり、身体を動かしたりしてリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

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