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私はメタボ?メタボが抱える病気のリスクと予防策をご紹介!

「メタボ」の判断基準の一つであるウエスト周り。2024年3月、新潟大学によって新たな基準が提唱され、話題となりました。それは「男性85cm、⼥性90cm」だったウエスト周りを「男性83cm、女性77cm」へと見直すべきだというものです。特に女性においては大幅な変更となるため、「もしかして自分もメタボかも?」と気になった方もいるのではないでしょうか。

そこで今回はメタボとは何か、その問題点とセルフチェックの方法、予防・改善策についてご紹介します。ご自身だけでなく、家族や職場の人、大切な人のためにも、ぜひチェックしてみてください。

メタボとは

メタボの正式名称は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)です。内臓の周りに脂肪が溜まることで、健康に害を及ぼす状態を指します。

ただし、単にお腹が大きいだけでメタボとは判断されません。ウエスト周りが一定以上あることに加えて、高血圧や脂質異常、高血糖のいずれか2つ以上が当てはまることで、メタボであると診断されます。

<引用元>
※ メタボってなに? | 糖尿病情報センター - https://dmic.ncgm.go.jp/general/about-dm/010/010/02.html(引用2024-07-11)

一つ一つの数値が大したことはなくても、複数が重なることで命に関わる病気になりかねないのが、メタボの特徴です。

栄養豊富な現代において不適切な食生活が続いたり、車移動や座りっぱなしが中心の生活で運動不足になったりして、メタボになる人は増加傾向にあります。加えて、近年では子どものメタボも心配されているのが現状です。家族みんなで食事や運動など、規則正しい生活を心がけることが大切です。

▶︎ メタボが抱えるリスク

そもそもメタボになることでどんな危険性があるのでしょうか?
まずメタボになると、血管の老化である動脈硬化を引き起こしやすくなるため、心臓病や脳卒中のリスクが高まります。例えば日本人の死因2位である心疾患にも深く関係するため、メタボでない人に比べると重大な病気を併発する危険性が高いと言えます。

また糖尿病にも注意が必要です。内臓脂肪が多いと、細胞に糖を取り込むために重要なインスリンの働きが悪くなり、血液に糖があふれた状態になってしまいます。糖尿病を放置すると失明したり、意識障害を引き起こしたりと、さまざまな危険性があることも覚えておきましょう。

▶︎ 私はメタボ?セルフチェックしてみよう

自分がメタボかどうかを知るために、セルフチェックをしてみましょう。

  1.ウエスト周りが規定値以上である(男性85cm以上、女性90cm以上)

  2.年々ズボンがきつくなってきた

  3.血圧、血糖値、コレステロール値のいずれかが高いと言われたことがある

  4.野菜をあまり食べない

  5.運動不足である

  6.タバコをよく吸う

以上の項目で該当するものが多い人は、メタボへの注意が必要です。
ただし上記はあくまでセルフチェックであるため、正確な診断をもらうためにも、定期的な健康診断をしっかり受けましょう。

メタボにならないための予防策

メタボは大病を誘発するかもしれない、注意すべき状態です。しかし日常の小さなことの積み重ねで予防・改善することができます。出来る範囲で以下のことを試してみましょう。

▶︎ 食生活を見直す

まずは食べるものを見直してください。バランスの良い食事を心がけ、野菜や果物を積極的に摂るようにしましょう。間食や夜食を避け、腹八分を意識するなど、適切な量を摂取することが重要です。食べるときはよく噛んでゆっくりと味わうことで、食べすぎる前に満腹感を覚えることができます。

また飲酒もほどほどにしましょう。どうしても飲みたいときは低アルコールのものを選んだり、ノンアルコールドリンクを活用したり、工夫することが大切です。

▶︎ 適度な運動も心がけよう

次に、メタボ予防には運動することも大切です。1日10分のウォーキングからでも構いません。通勤時に1駅歩いてみたり、エスカレーターではなく階段を利用したりするなど、無理のない範囲で続けましょう。

▶︎ 禁煙にチャレンジしよう

さらに禁煙も、メタボ予防には大切です。タバコを吸うことで血管が収縮し、血流が悪くなるため、高血圧や動脈硬化のリスクが増加するからです。禁煙は一人では難しいことも多いですが、家族や友人のサポートを受けたり、禁煙外来を利用したりすることで成功率が高まります。ぜひ積極的にチャレンジしましょう。

まとめ

メタボリックシンドローム、通称メタボは、さまざまな健康リスクを伴います。放置すれば命に関わる深刻な病気になりかねません。家族みんなで健康に長生きするために、バランスの良い食事や適切な運動を心がけましょう。

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