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2024年06月25日

雨の日は子どもと一緒にお片付け!親子で楽しく取り組めるアイデアをご紹介!

雨の日は外に遊びに行くことができず、大人も子どももストレスがたまります。子ども達と1日家で過ごしていると部屋は散らかり放題。片付けたいと思っても、子どもがいるとなかなかはかどらなくてイライラ……。そんな時には、子どもを巻き込んで親子で楽しくお片付けをしてみませんか?家はきれいになるし子どもも楽しめる!雨の日にこそ取り組みたい一石二鳥のお片付けアイデアをご紹介します。

まずは環境を整えよう

すぐに散らかる我が家。リビングに子どものおもちゃスペースがあるので、昨日リビングを片付けたのに翌朝にはもうおもちゃで足の踏み場が無いなんてことが多々起こります。5歳の息子になぜ片付けをしないのか聞くと「どこに片付けたらいいのか分からない」との返答が。そうか。やる気がない訳じゃなかったのね…。そこで、今後のことも考えて片付けしやすい環境を整えることにしました。

▶︎ 必要なおもちゃを厳選する

今回は、おもちゃを片付けることが目標です。我が家の場合、おもちゃの量が多すぎるのも片付けがしにくい原因のひとつだと思ったので、まずはおもちゃを分別することに。家にあった大きな箱を用意して、必要なものと不要なものを分けてもらいました。

5歳の我が子は「う~ん。これはまだ遊びたいし…」「これはもういいか」と悩みながらも自分で箱に入れていきます。分けてみると、もう遊んでいないものや、遊ぶ年齢を過ぎたおもちゃがたくさんありました。

不要BOXに入れたものは捨てるのではなく、2階のクローゼットに一旦持って行くことにしました。

▶︎ ラベルを貼る

必要なおもちゃを厳選しただけでもかなり量が減ってスッキリ。次に、小さくバラバラになるおもちゃは箱に入れて片付けることに。何を片付けるのかを書いたマスキングテープを箱に貼って、何をどの箱に入れたら良いのか分かるようにしました。これで、何をどこに入れたら良いか分からない問題を解決。5歳の長男はラベルを見ながら自分で片付けられそうです。

ゲーム感覚で片づける

親なら誰もが「お片付けしよう」というセリフを言ったことがあると思います。しかし、いくら言っても、片付けてくれないのが子どもというもの……。そんな時には片付けをゲームにしてしまいましょう。今回は親子で楽しく片付けができる2つの方法をご紹介します。

▶︎ タイマー作戦

ひとつめが「タイマー作戦」。ストップウォッチやケータイのタイマーを使って時間を測りながら片づけをする方法です。「1分間でどれだけブロックを集められるか?」や、「3分以内におもちゃを全部箱に入れて!」など制限時間を決めて取り組みます。我が子は、ワイワイ喜びながらどんどんおもちゃを片付けてくれました。作戦成功です!

片づけ終わると「もう一回!」と言うほど楽しかったようです。制限時間が長すぎるとダラダラして飽きてしまうので短めに設定するのがおすすめ。「早く早く!あと30秒!」など声をかけると盛り上がります。

▶︎ 競争作戦

ふたつめにご紹介するのは「競争作戦」。兄弟や親と競争をしながら片付けるアイデアです。「どっちが赤いものをたくさん片付けられるかな?」「きれいに本を並べられた方が勝ち!」などルールを決めて片付けます。時間を競うと片付けが雑になりがちですが、きれいさを競うと丁寧に片付けられました。「ボールをかごに入れて」など指示を簡単にすると2歳の次男も参加しておもちゃを集めてかごへ入れることができました。

雨の日に片付けをするメリット

雨の日に片付けをすると、湿気によってほこりが舞いにくいという効果があります。
また、子ども達は飽きてくるとすぐに「外に遊びに行く~!」などと騒ぎ、作業が中断されることも多いのですが、雨が降っていると外に出られないので最後まで取り組んでくれるのもメリットです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は雨の日に親子で楽しみながら片づけをしてみました。子どもに必要なおもちゃを選ばせることで片付けに主体的に取り組むことができました。また、いつもは「片付けて!」とうるさく声をかけてしまうのですが、片付けをゲームにすると楽しみながら最後まで片付けられました。
これからは、このおもちゃ箱に入る分だけをリビングに置くことに。長男も「きれいになるとスッキリして気持ちいいな!」とご満悦。一緒にお片付けができて良かったです。

自分で片付けることを習慣にしておくと、大きくなってから親も子ども自身も助かります。また部屋が散らかったときにはゲームを取り入れて、子どもと一緒に片付けたいと思います。皆さんも雨の日にはぜひ、楽しみながら親子でお片付けをしてみてくださいね。

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