Smaile tree

> ライフスタイル > 「歯」の正しいケア法……。歯磨きを怠ると“命の危険”さえあるってホント!?

2017年03月02日

「歯」の正しいケア法……。歯磨きを怠ると“命の危険”さえあるってホント!?

正しい歯のケア

 

みなさんは1日に何回歯を磨いているでしょうか?

 

身の回りに気を使わない男性の中には、なんと、朝しか歯を磨かない人もいるそう……。

 

そうした話を聞くと「不潔!」と感じますが、実は歯をしっかり磨かないことによるデメリットはそれだけではないのです。

 
厚生労働省の平成23(2011)年「歯科疾患実態調査」では

●毎日歯を磨く人は95%

●まったく磨かないと答えた人が1.2

……という結果に。

 

また、毎日歯を磨く人では〈1日に2回〉の人が最も多く48.3%、〈3回以上〉が25.%、〈1回〉が21.9%でした。

 

さらに、1日に2回の人に比べて、1日1回の人は心臓病のリスクが1.3倍、歯磨きをしない人では1.7倍になったという英国の調査も。

 

つまり、歯を磨かないことは単に不潔なだけでなく、ときに命を落とす危険性があることも判明しているのです。これは怖いですね。

 

さらに、一説には「1日1回丁寧に歯磨きをして歯垢を取り除けばOK」とも言われますが、それは歯垢ができてから、細菌が歯を溶かすまでに最低24時間かかるから。

 

その1回で歯垢を完全に取りきれる歯磨きスキルがあればよいのですが、実はそれがなかなか難しいのです。

 

 

誰もが密かに悩んでいる ── 歯のケアで気になること

気になる歯のケア

 

そこで早速、小さな子どもを抱える2030代のお母さん(以下ママさん)たちに、「歯について今気になること」を聞いてみました。

 

■歯が黄色いのが気になってホワイトニングをしたけれど、薬剤がしみて痛かった。 
■定期的に歯科医院で歯石ケアをしています。歯医者さんのアドバイスどおり歯磨きを変えたら知覚過敏が治りました。 
■歯の噛み合わせが悪いと脳の機能も低下するらしいと聞いて、少し心配。
■歯周病があると心筋梗塞になりやすくなると聞きました。
■歯医者さんで歯間ブラシを使うことを勧められてはじめました。
■歯磨き粉は歯によくないそうなので、少ししかつけません。
■歯ブラシにはこだわりがないけれど、値段の差があるように歯磨きの質にも差が出るのか知りたい。

■妊娠中に気分が悪くならなかった歯磨き粉を出産後も愛用。みんな歯磨き粉はどう選んでいるの?

■重層がよいと聞いて試したけれど、まずかった……。

 

ママさんが気になっているのは、「歯石・歯周病」「歯磨きの仕方」「歯ブラシ・歯磨き粉」「歯の噛み合わせや見た目」といったところでしょうか。

 

歯を健康に保つ秘訣は諸説あるので、“今さら聞けない”とひとりでモヤモヤしてしまうこともありそうですね。

 

 

正しい「歯」のケア法とは?

正しい歯のケア法

 

やはり、歯の健康に保つ為に一番重要となるのは、歯磨きです。

 

そこで今回は、実践しやすい

「スクラビング法」

をご紹介しましょう。

 

手順は簡単です。まず、歯ブラシのブラシの先端を歯に直角にあてて、歯ブラシの毛先がしなる程度に横に細かく15~20回動かしたら次の歯、というように順番にずらしていきましょう。

 

磨きにくい一番奥の歯や歯並びの悪い部分、前歯の裏側、歯茎が下がっている部分は、歯ブラシを縦に入れたり、斜めに入れたりして、毛先が当たっていることを確認しながら磨いていきます。

 

人によって磨き方にはクセがあるので、磨き残しや磨き忘れがないように自分が苦手なところを自覚して、そこを念入りに磨くと尚よいですし、磨くエリアの順番を決めるなどルールを作ってもよいでしょう。

 

また、歯ブラシの毛が開いてしまって歯に直角にあたらないと正しい歯磨きができませんので、歯ブラシはマメに新調したいものです。

 

あわせて、歯ブラシでは磨ききれない歯と歯の間は、デンタルフロスや歯間ブラシの併用がおススメ。

 

虫歯の9割が歯と歯の間にできているといわれるので、デンタルフロスを使いこなして、歯垢をしっかり除去できれば、上手に虫歯を予防できるというわけです。

 

 

せっかくなら、歯磨き粉にもこだわりたい!

歯磨き粉にもこだわりを

 

ママさんたちへのアンケートでも気にする人が多かった歯磨き粉……。

 

なかには、「歯磨き粉は歯によくない」と思っている方もいましたが、確かに研磨剤が歯を削ってしまう話も耳にしますよね。

 

そこでご紹介したいのが、大木製薬から3月発売の歯磨きジェル「デントポリスⅡ」。

 

歯や歯ぐきのトータルケアができ、歯周病予防、口臭予防に効果的です。

 

この「デントポリスⅡ」には、研磨剤や清掃剤が配合されていないので、歯を傷つける心配がないうえに、希少価値の高いグリーンプロポリスエキス(賦形剤)が配合されています。

 

プロポリスとは、ミツバチが樹木から集めた樹脂と分泌液の混合物で、グリーンプロポリスは、プロポリスの中でも最高級品といわれています。

 

実は、歯周病の有病率は20代で約7割、30~50代で約8割、60代で約9割(※1)と言われており、30代半ば以降は、虫歯よりも歯周病に罹患する人の方が多い(※2)そう。

 

こうした結果からも、ママさん世代こそ、歯周病ケアが必要と言えそうです。

(※1参考/一般社団法人日本生活習慣病予防協会HP)

(※2参考/厚生労働省「平成26(2014)年患者調査」)

 

何より、寝ている間に口の中の菌は増殖します。だから、ちゃんと夜寝る前にケアすることが大切です。

 

「デントポリスⅡ」を使用すれば、朝まで爽快感が続くのも特長なので、就寝前にしっかり歯磨きをする人、歯や歯ぐきの健康に気を使っている人にほど「デントポリスⅡ」はおすすめです。

 

── 口腔内だけでなく体全体の健康を維持するためにも、「正しい歯磨き法を実践する」「効果の高い歯磨き剤を使う」という2点が、とても大切なポイントになることがご理解いただけと思います。

 

ぜひ今日から正しい歯のケア法を、家族全員で実践してみてくださいね。

 

「デントポリスⅡ」ブランドサイトはこちら

ご購入はお近くのドラッグストア・薬局・薬店にてお買い求め下さい。

20170308_dentpolis

新着記事

キーワード